リスティング広告におけるクエリとは?クエリを活用した改善方法

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クエリとは?クエリを活用した改善方法

リスティング広告を何となく運用し、今現在、結果が出なくて困っている。そんなweb担当者様はいらっしゃいませんか?

突然ですが、あなたは検索クエリという言葉を正しく理解できているでしょうか?

「検索クエリってキーワードのことでしょ?」と思っている方も多いのですが、実は検索クエリとキーワードは違います。検索クエリをきちんと理解していないと、効果的なSEOやリスティング広告の運用を行う事はできません。

この記事では検索クエリについて、検索クエリとは何か、また検索クエリを活用した広告の改善方法などを解説していきます。

検索クエリとは

検索クエリとはインターネットを使ってユーザーが検索窓に入力した語句のことを指します。

「クエリ」とは「質問」という意味です。

「検索結果に表示される広告は、検索語句(クエリ・質問)の答えになっている」という考え方から由来しているそうです。リスティング広告の運用においてユーザーがどのような目的、意図をもってその語句を使用したのか紐解いていくには検索クエリの分析が必要不可欠なのです。

検索クエリには主に以下の3種類あります。

1・トランザクショナルクエリ(取引型クエリ)

Doクエリとも呼ばれます。『資料請求』『問い合わせ』『購入』といった具体的な行動を想定したクエリのことです。
例えば『お菓子 訳あり』『レディース ワンピース』などがこれにあたります。

購入意欲が高いユーザーが検索するのでリスティング広告ではこのクエリはCV率が高い傾向にあります。

2・ナビゲーショナルクエリ(案内型クエリ)

Goクエリと呼ばれ、特定のサイトやwebページを見つけるためのクエリです。

例えば『Yahooニュース』『スターバックスコーヒー メニュー』など、公式サイトを案内するクエリがこれにあたります。

3・インフォ―メショナルクエリ(情報型クエリ)

Knowクエリと呼ばれ、商品やサービスに関する情報を得ることを目的としたクエリです。

例えば『Twitter 退会 できない』『ネクタイ 結び方』といったクエリはKnowクエリです。情報を得るのを目的にしていますので、購買意欲が高いとはいえず、リスティング広告でキーワードを設定する場合、優先順位は低くなりがちです。

検索クエリとキーワードの違い

検索クエリとキーワードの違いは、ずばり『その単語を使う人の立場』の違いです。検索クエリはユーザーが検索に使用した語句を指します。

対して、リスティング広告におけるキーワードとは『管理画面から設定するキーワード』を指します。

例えば、化粧品会社のwebマーケティング担当者がリスティング広告のキーワードを『目元美容液』と設定します。

これに対して、ユーザーが検索窓に入力する語句『目元 クリーム』『目元 シワ 美容液』といった語句が検索クエリです。

特徴としてキーワードは1つですが、検索クエリはもっと拡張的です。ユーザーがどの単語を使用して検索をするかは、十人十色ですから、キーワードより検索クエリの方がより多くの表現を含んでいるためです。

【リスティング広告運用に必須】検索クエリの確認方法

Google広告の場合

リスティング広告の検索クエリを確認する方法はGoogle 広告(旧Google AdWords)です。

  1. 「キーワード」のタブをクリック
  2. 「検索語句」をクリック
  3. 下の表に検索されたクエリが表示されます

Yahoo!スポンサードサーチの場合

  1. 広告管理ツールの「検索広告」タブをクリック
  2. 「レポート」タブをクリック
  3. 「作成した検索広告・レポート」から確認する検索したいクエリ―レポートの「レポートの表示」をクリックする

こうしたツールを使って、検索クエリを分析することで、あなたが出している広告と実際にユーザーが使用している検索クエリがずれていないか確認してみましょう。

検索クエリを使った改善

検索クエリを確認できたら、分析して広告を改善していきましょう。

広告文の作成・修正

検索広告で狙うべきなのは、トランザクショナルクエリです。例えば、もともとのキーワードを『スマホケース』と設定していたとします。

検索クエリを確認したところ「iPhone ケース」「スマホケース 手帳型」といった語句が多かったとしたら、タイトルや見出しに『iPhone』や『手帳型』という単語を入れる、もしくは、それに関連するコンテンツを充実させていきましょう。

除外キーワード設定

除外するキーワードも確認しておきましょう。

意図しない検索語句により広告が表示されてしまうと、ユーザー側も不便を感じますし、ブランディングの低下に繋がります。何よりも、ビジネスの成果に繋がりにくい検索語句への投資を抑え、無駄クリックを減らすことが出来ます。

例えば先ほどの『スマホケース』の例でみてみましょう。
『スマホケース ブランド名』などのキーワードがあったら、それは除外するべきです。

他にも『手作り』や『可愛い』など、自社製品と関連性が薄いものがあれば除外していきましょう。地道な作業ですが、これをすることにより、ニーズのないユーザーが広告をクリックする数を減らすことができます。

キーワードを追加する

検索クエリを追加することも広告には効果的です。例えば『スマホケース』の他に『スマホケース スタンド』といった検索クエリでコンバージョンがあれば、スタンド型のスマホケースを探しているユーザーに訴求できたということです。

検索クエリを分析していると「こんなワードからコンバージョンしたのか」という事が多々あるもの。こうした検索クエリを都度追加していくことも大切な作業です。

インフォメーショナルクエリをSEO対策に活かす

また、インフォメーショナルクエリを活用して訴求力をあげることもできます。

たとえば「スマホケース 価格 比較」といった検索クエリがあった時、自社のブログなどでこうした他社と価格やアフターサービスなどを比較した記事を紹介し、自社を選ぶメリットを解説すれば、見込み客を呼び込むことができるでしょう。

まとめ

検索クエリはユーザーの検索意図を紐解き、リスティング広告を運用するうえでかかせないものです。検索クエリは分析することで広告の改善、コンバージョン率のアップといった効果が見込める有効なツールです。

ぜひ検索クエリの分析に取り組んで、リスティング広告やコンテンツの訴求力をあげてくださいね。