リスティング広告でABテストの行い方と注意点

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ABテストの行い方と注意点

リスティング広告の効果を最大限に引き出すためには、ABテストを行うことが非常に重要です。
ABテストを行わずにリスティング広告を運用すると、思うような効果を引き出せなくなってしまう場合があるのです。

そこでこの記事では、リスティング広告を運用する時のABテストの行い方と注意点について詳しく解説していきます。

リスティング広告でABテストする箇所

ではまず、リスティング広告でABテストをする箇所について詳しく見ていきましょう。

見出し

リスティング広告において、見出しは非常に大切な要素となります。

ユーザーの興味や関心を惹きつける見出しを作成できていれば、よりたくさんの人に広告を見て貰える可能性が高くなるため、コンバージョンにも繋がりやすくなるのです。

つまり、見出しのABテストというのは、リスティング広告運用の基本中の基本となります。そのため、広告のキーワードや狙っているターゲット層に合わせて、複数の見出しパターンを用意して、テストをしていくことをおすすめします。

説明文

続いては説明文のABテストです。テストの優先順位としては見出しの方が大切です。説明文でテストしたいのは見出しである程度見えた勝ちパターンの訴求内容以外です。

自社の強みやランディングページから特徴を洗い出し、説明文に加えてテストをしていきます。ただ、全ての要素を細かく記してしまうと、説明文がかえって読みづらい可能性がありますので、

  • メリットやデメリットを詳しく記載した説明文
  • 具体的な数字を用いて解説した説明文
  • キャンペーン情報などを盛り込んだ説明文

など、それぞれの要素でABテストをしていくことが大切です。その上で、効果のあった要素同士を繋げて説明文を作成していくと、より高い効果を得られるでしょう。

Google広告の説明文2は表示される場合とされない場合があります。最初は説明文のテストは説明文1だけで良いと思います。

リンク先

そして、リンク先のABテストをする事も大切です。リンク先というのは、要するにLPのことです。

LPページが最適化されていないと、ユーザーがすぐに離脱をしてしまう可能性が高くなり、効果を得られなくなってしまうのです。

そのため、LPのABテストをする場合は、説明文や見出しなどはそのままに、リンク先のLPをいくつか作成していきます。

そして、それぞれのLPページの数字をテストすることで、ユーザーが興味や関心を持つLPがどれなのかを知ることができるのです。

キーワード

最後は、キーワードのABテストです。
ここで注目するべきは、キーワードのマッチタイプです。

まずは完全一致のABテストを行い、そこで絞り込んだキーワードをフレーズ一致でテストし、最後に部分一致の広告グループ、もしくはキャンペーンなどで展開していく方法がおすすめです。

リスティング広告でABテストする時の注意点

では、リスティング広告をABテストする時の注意点とは一体何なのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。

一度に複数テストしない

ABテストをする際は、どうしてもたくさんの要素を変更したくなりますし、テストしてみたくなりますよね。

しかし、一度に複数のABテストを行ってしまうと、何が原因で成果が出ているのか、あるいは出ていないのかということが分かりにくくなってしまうのです。

そのため、例えばキャッチコピーの反応を確かめたいのであれば、そこの部分だけを2パターン用意して、ABテストを行うようにしましょう。

そして、キャッチコピーのABテストが完了したら、

  • タイトルのABテスト
  • リンク先のABテスト
  • バナーのABテスト

などを、それぞれ個別で行っていくことをおすすめします。

十分なデータを溜める

ABテストを行う場合は、十分なデータが必要になります。仮にデータが蓄積していない状態でABテストをしたとしても、そもそもの分母が少ないため、結果に信ぴょう性がなくなってしまうのです。

そのため、一定期間はデータ収集の期間として、最低でも2,000セッション以上のデータを確保できたら、ABテストを実行していくことをおすすめします。

仮説を立てる、目的を決める

ABテストというのは、ただ闇雲に行っても意味がありません。
そのため、ユーザーの心理や行動パターンなどを予測して検証をしていく必要があります。

また、ABテストを行う場合は、目的を決めることも大切です。
目的を決めておかないと、ABテストでやるべきことが曖昧になってしまう可能性があります。

目的を決めるときは、「コンバージョン数を増やす」というようなアバウトな目的ではなく、具体的な数字を用いて設定することが大切です。

そうすることで、その数字を達成するために盛り込む内容や、テストをする項目などを絞り込んでいくことができるのです。

まとめ

リスティング広告のABテストをする事で、広告をより最適化することができるため、ユーザーの購買に繋げられる可能性が高くなるのです。

ただし、ABテストをする箇所は意外とたくさんありますので、1つずつ丁寧に行っていくことをおすすめします。

また、ABテストを行う上で注意すべきこともあります。これらをしっかりと守らないと、正確なデータを得ることができなかったり、リスティング広告の質を高めることができなかったりする場合があるのです。