動的検索広告(DSA)の活用の仕方やメリット・デメリット

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動的検索広告の活用の仕方やメリット・デメリット

リスティング広告の出稿に関する工数を削減したいと思っている担当者の中には、動的検索広告(DSA)に興味を持っている人もいるでしょう。

しかし、動的検索広告の活用方法やメリット、デメリットについて、よく知らないという人もたくさんいます。

そこでこの記事では、動的検索広告とは一体何なのか、どうやって活用していけばよいのかということについて詳しく解説していきます。

この記事を読むことで、自社の製品やサービスが動的検索広告に向いているのかどうかを判断することができ、効率的な広告運用を行うことができるようになるでしょう。

動的検索広告(DSA)とは?

動的検索広告というのは、自社で運営しているウェブサイトをあらかじめ登録しておくことで、Googleがそのウェブサイトと関連があるキーワードをチョイスして、広告を表示してくれるというものです。広告文も自動で作成することも可能です。

また、従来のウェブ広告と違い、見出しやキーワードを自分で設定する必要がありません。これもGoogleが自動で行ってくれますので、広告運用の手間を大幅に省くことができるのです。

動的検索広告(DSA)のメリット

では、そんな動的検索広告には、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。

登録したキーワードでは見つけられない検索語句を見つけられる

動的検索広告では、検索語句とページの関連性によって、広告が作成されます。そのため、品番や型番など、より具体的なキーワードを網羅することができるため、意外なお宝キーワードと出会える可能性が高くなるのです。

キーワードや広告文の登録作業が不要

キーワードや広告文の入力作業は、専門スキルや知識を持った人でも一苦労です。
商品ページが多いサイトの場合、キーワードや広告文を作成しようとすると、かなりの時間と労力がかかるでしょう。

しかし、動的検索広告の場合は、このような作業が必要ありません。従来であれば、広告運用担当者がやるべきだったキーワード選定や広告文の立案、入力を自動で行ってくれるため、工数を減らすことができるのです。

動的検索広告(DSA)のデメリット

とはいえ、動的検索広告にも、いくつかのデメリットがあります。これから動的検索広告を出稿しようとしているのであれば、メリットだけではなく、デメリットについても着目していくことが大切です。

想定していない広告文が表示される

動的検索広告は、自動で広告文が作成されます。そのため、場合によっては広告主が想定していない広告文が表示されてしまう可能性があります。

こうなってしまうと、含めてほしくない表現や単語などが入ったまま訴求をすることになってしまいますので、定期的に確認をしておくことが大切です。

ただし、動的検索広告を使う場合は、ある程度広告文に対する許容が必要になります。というのも、場合によっては日本語として不自然な表現で配信されてしまう事もあります。

また、自社のウェブサイトに誤字や脱字があると、そのままの状態で広告として表示されてしまいクリック率に悪影響を及ぼすでしょう。動的検索広告を作成する前に、ウェブサイトの誤字や脱字を確認しておくことをおすすめします。

入札単価の調整ができない

動的検索広告では、入札単価を調整することができません。

入札単価を調整できる広告の場合は、表示したくないキーワードには入札をしない、ということ可能です。

しかし、動的検索広告の場合は、単価調整ができないため、思わぬキーワードで広告が表示されてしまう可能性もあります。

また、逆に成果が出やすいキーワードの単価を手動で調整することもできないため、競合の広告に負けてしまい、自社広告を表示できなくなってしまう事もあるのです。

そのため、成果の出ているキーワードをある程度理解している場合は、検索連動型広告で入札単価を個別に調整していくことをおすすめします。

動的検索広告(DSA)の設定方法

動的検索広告を設定する場合、他の広告を作成する場合とキャンペーンの作成まで手順が一緒です。

キャンペーンを作成し、広告グループの設定に入ったら、広告グループの種類を「動的広告」に変更し、ウェブサイトのドメインを入力していきます。そして、言語を「日本語」に設定し、更新します。

その次に、広告グループの名前を決定します。できるだけわかりやすい名前を付けましょう。

そして、全てのページを広告表示の対象にするか、一部のページだけを広告表示の対象にするかを選択します。

ここまで完了したら、説明文1と2を90文字以内で作成します。これで検索広告出稿に関する設定は終了です。

後は、保存ボタンを押してキャンペーンに進むというボタンを押すことで、広告が配信されます。

ECサイトなど商品数やリンク先が多いサイトと相性が良い

この動的検索広告というのは、ECサイトなど商品数やリンクが多いサイトとの相性が非常に良いです。というのも、ECサイトなどの広告を全て手動で作成するとなると、キーワード選定や広告文作成などに、とても時間がかかってしまいます。

その理由は、商品ページの数が非常に多く、尚且つそれぞれの商品に型番や品番などがついていることが多く、それを1から入力する必要があるからです。

それだけの人材と時間を割ける場合であれば問題ないかもしれませんが、このようにのんびりと施策を重ねられる企業はそう多くありません。

また、動的検索広告を使用する場合は、サイトのhtmlのマークアップ構造をしっかりと行う必要があります。

なぜなら、動的検索広告の解析対象の中には、サイトタイトルや見出しのタグなども含まれているからです。

そのため、まずは自社のサイトのhtmlを見直した上で、動的検索広告の出稿を検討してみることをおすすめします。