リスティング広告の無駄クリックを減らすキーワード除外について

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無駄クリックを減らすキーワード除外について

リスティング広告は、購買意欲の高いユーザーにアプローチをすることができるため、効率的に成果を上げることが可能です。

しかし、無駄クリックの対策をしていないと、広告費がどんどん増えてしまい、費用対効果が悪くなってしまう可能性もあります。そんな時に役立つのが、キーワード除外です。

今回は、キーワード除外とは一体何なのか、どうやって設定していけば良いのかということについて、詳しく解説していきます。

除外キーワードについて

除外キーワードというのは、商品やサービスに興味を持っていないあるいは、購入の可能性が低いユーザーが検索するであろうキーワードには入札しないようにすることです。

除外キーワードを設定することで無駄なクリックを減らし、効率的に成果へと繋げていくための施策のことです。

特定のキーワードを除外することで、購買意欲が高い人、あるいはサービスや商品に興味を持っている人が検索するキーワードでのみ広告を表示することができるため、費用対効果を引き上げることができるのです。

除外キーワードのマッチタイプ

キーワードを除外する場合は、キーワードのマッチタイプを有効活用して、表示するキーワードと、表示しないキーワードを明確に分ける必要があります。

では、除外キーワードに使用されるマッチタイプとは一体何なのでしょうか。

完全一致

完全一致というのは、除外キーワードを完全に一致したキーワードが検索された場合のみ、広告を表示しないという設定のことです。

例えば、「化粧水」という除外キーワードを設定した場合、「化粧水」と検索をしてきたユーザーに対しては広告が表示されませんが、「化粧水 おすすめ」「化粧水 メンズ」などで検索をしてきたユーザーに対しては広告が表示されてしまうということです。

完全一致は、2語以上でも設定することができますが、2語以上の場合でも完全に検索キーワードを一致していないと、広告が表示されてしまいますので注意しましょう。

フレーズ一致

フレーズ一致というのは、指定した除外キーワードの前後に別のキーワードが入力されたとしても広告が表示されないという設定です。

例えば、「化粧水 安い」というキーワードをフレーズ一致で除外したとします。
この時に、「化粧水 安い メンズ」「おすすめ 化粧水 安い」というキーワードであれば広告が表示されません。

しかし、「化粧水 メンズ 安い」「化粧水 おすすめ 安い」というキーワードで検索された場合には、広告が表示されますので注意しましょう。

部分一致

これは通常のマッチタイプの部分一致とは違い、絞り込み部分一致と同じ扱いとなります。つまり、キーワードが入っていれば、順序が合っていなくても広告が表示されないということです。

例えば、「化粧水 安い」というキーワードを除外設定した場合、「化粧水 安い」「化粧水 安い 効果」などでは広告が表示されません。

しかし、「美容液 安い」などの関連した語句の場合は、表示されてしまう可能性がありますので注意しましょう。

除外キーワードを設定方法

次に、除外キーワードを設定する方法について、詳しく解説していきます。除外キーワードを設定するためには、まずGoogle広告のアカウントにアクセスします。

そして、アカウント画面から画面右上の「レンチマーク」をクリックします。そうすると、「除外キーワードリスト一覧」という項目が出てきますので、そこをクリック。

また除外キーワードを設定しない場合は、何のリストも追加されていない状態になっていますので「+」ボタンを押して除外キーワードを追加していきます。

除外キーワードを設定する場合は、

  1. リスト名
  2. 除外キーワードの追加
  3. 保存

の順番で設定をしていきます。

キーワードの除外設定が完了すると、先程の除外リスト一覧画面に出てきますので、「キャンペーンに適用」を選択して完了です。

Yahoo!の場合は、管理画面にアクセスして、「スポンサードサーチ」をクリックします。
その後、「対象外キーワードツール」をクリックして、「+」ボタンで除外キーワードを入力していきます。

その後、除外キーワードを適用させるキャンペーンを選び、マッチタイプの選択をしたら「追加」ボタンを押して完了です。

除外にするキーワードを選ぶポイント

除外キーワードを設定することで、効率的に訴求ができるようになりますが、やみくもに除外キーワードを設定すると、表示させたいキーワードでも広告が配信されなくなってしまう可能性があります。

では、一体どのようなポイントを意識して、除外キーワードを設定していけばよいのでしょうか。

成果がよくない検索語句

まずは成果が良くない検索語句です。つまり、クリック数の割にコンバージョンに繋がっていないキーワードを除外キーワードの候補とすることがおすすめです。

サービスと関係性が低い検索語句

そして、サービスと関連性が低い検索語句も、除外対象にするべきです。
例えば、机の「デスク」を販売している場合は、「デスクトップ」は関連性が低いと判断することができます。

このようなキーワードを除外しておくこと、意図しない検索によるクリックを防ぐことができるのです。

ただし、このような時に悩ましいのは、「デスク とは」というキーワードを除外するかどうかです。このキーワードで検索をしてくるユーザーは、必ずしもデスクが欲しいと思っているわけではない可能性が高いです。

そのため、このようなキーワードで検索をしてくるユーザーが、ただ興味本位でクリックしているのか、本当に購入する意思が合って検索しているのかを確認するために、まずは少額で運用からでもいいので、まずはデータを取った上で除外をするかどうかを決定していくことをおすすめします。

まとめ

リスティング広告の費用対効果を高めるためには、キーワードの除外設定を行うことが大切です。キーワードの除外設定を行い、購買意欲や興味が低いユーザーのクリックを防ぐことができれば、少ない予算でコンバージョンを獲得できる可能性が高くなるのです。

ただし、キーワードの除外設定をする場合は、3つのマッチタイプを上手に活用して、表示させたいキーワードにも広告が表示されなくなってしまった、という状態を回避していく必要があります。